エコな消雪屋根　”ベルーフ®” の鈴建加工所　エコ消雪二重屋根の増設で冬も安心で快適な住まいに

　雪下ろしの必要がなくなり、冬期間を通して、雪下ろしにかけていた労力と費用が不要になります。
　 　自然エネルギーを利用して消雪を行っているため、それらを使用しない消雪屋根に比べて、消雪にかける維持費を抑える事ができます。
　雪が積もらないため、積雪によるスガ漏れ・ツララの発生・落雪を防ぐことができ、冬も安心で快適に暮らせます。さらに、積雪と落雪を解消することにより、落雪のための隣家との土地の間を必要以上に空けずに済み、土地利用度が高まる・谷の軒先から氷が飛び出すことも防ぐというメリットもあります。

　消雪の際に、縦雨樋も横雨樋も暖かい空気を通しているため、凍結することがなく故障しません。


　夏は冷たい空気となる地熱は、縦雨樋を通って上昇し、ファンにより二重屋根空間に送られ、二重屋根空間を冷やします。そのため、屋根に遮熱効果が得られるため、室内の温度もそれほど上がりません。エアコン・クーラー等の電気代を安くおさえることができます。

　屋根内部の谷の部分は、雨水が集中する部分です。そのため、ゲリラ豪雨のような強い雨が降った場合、通常の横雨樋では雨水が樋に入らず飛び出してしまうという事が起きます。 　
　当社の化粧角樋は、軒先を22�pまで立ち上げてあるため、豪雨でも雨水が横雨樋から飛び出るということがなく、100％横雨樋に誘導できます。

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住宅屋根の雨水の流れ

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１．雨が降ると、屋根の上に降った雨水は谷に集まり、横雨樋を通って縦雨樋に流れ、排水されます。	２．雨水は軒先に向かって流れます。ゲリラ豪雨のような強い雨の場合、谷に流れる雨水に勢いがつき、通常の横雨樋では雨水が外に飛び出します。
３．当社化粧角樋は22�pの立ち上がりがあるため、雨水が飛び出すことなく、しっかり誘導します。

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当社化粧角樋の立ち上がり

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　二重屋根の空間が１５�pもあるため、雨音は室内に響く事がありません。ゲリラ豪雨でも全く雨音が気にならない、音無しルーフとなります。


　通常の屋根張りは外気と室内の温度差により、トタンの下と下葺の間に水滴が生じる結露が起こりますが、”ベルーフ”®は15�pの二重屋根空間があるため、結露が起きず、湿気が溜まりにくくなります。そのため、湿気の少ない身体にとても良い環境となります。高齢者の健康に対しても良い屋根造りです。

　湿気の進入を防ぐため、建物も湿気を含まず、長持ちさせることができます。

　一般的な屋根には横樋の取付に受金を使用しますが、二重屋根”ベルーフ”®では受金を使用しない化粧角樋を使用しており、軒先がすっきりとしたデザインとなります。 　また、屋根の軒先に厚みが加わることで、家の外観に重厚な風格を感じさせます。洋風建築にも和風建築にも合う優れた外観です。